ものづくりにこだわる常盤製作所では
好奇心にあふれた人材を求めています!

業務内容

当社は船舶関係の製品を中心に鉄・非鉄製品の製造販売を続けております。
世界経済は技術の革新的な進歩により、より加速的に変化しニーズも複雑且つ多様化しております。このような情勢の中を生き抜くため、お客様との信頼、従業員との信頼を第一に考え、『失敗を恐れず、トライする精神』でお客様の多様化するニーズに対応するとともに、従業員の技術向上に日々精進しています。
今後も『夢を力に 夢をカタチに』をモットーに日々研鑽と懸命の努力を続けて参ります。

営業課

当社の能力で製造可能な製品だけでなく、幅広い分野を視野に活躍したい人材を求めています。お客様の痒いところに手が届く、そんな気配りを持った営業マンを求めています。

工務課

当社で製造する製品の材料調達から製缶加工、機械加工、仕上げ組立、塗装までの工程段取り及び納品業務。また、お取引先との工程打合せなど、幅広く担当しています。
人とのコミュニケーションが好きで、あらゆるものづくりに興味を持てる人材を求めています。

製造課

当社には大きく分けて、製缶部門、機械部門、仕上げ組立て部門、塗装部門があります。
明石工場では全部門を、坂出工場では製缶部門と塗装部門にてものづくりをしています。

①製缶部門

図面バラシ、展開、溶接までを行っています。鉄、ステンレス、アルミ、チタンの溶接ができる方、特に非鉄を得意とする方を募集します。手のひらサイズの製品から10tクラスの製品まで多種多様な製品に興味を持てる人材を求めています。

②機械部門

旋盤、フライスなどの加工を汎用機を用いて行っています。
汎用機の知識のある方を募集しています。量産品は少なく、一品ものが多いですが、高付加価値品が多く、そこにやりがいを見出せる人材を求めています。

③仕上げ組立て部門

主として他部門より仕上がってきた部品を組上げる仕事です。そのために組立図への理解と、仕上げ技術が必要となってきます。手作業が好きで、集中力に長けた人材を求めています。

④塗装部門

吹き付け塗装を行っています。
当社で製造する製品のほとんどを塗装しています。塗装種類をまとめて、いかに効率よく塗装できるかの段取りが重要な部門です。最後の工程として綺麗な製品をお客様へお届けする丁寧な目を持った人材を求めています。

福利厚生

地域、社会の発展・共存に貢献します。

各種保険完備
制服貸与
退職金制度
定期健康診断
育児介護休暇制度あり
マイカー通勤可
懇親会(忘年会、納涼会、ゴルフコンペ 等)
半日休暇制度あり
結婚、出産、入学祝 あり
慶弔休暇制度あり
持ち株制度あり
交通費支給(上限30,000円)
転勤無し
年間休日115日(別途、有休一斉消化日5日有り)

社員の声

明石工場

①基本情報

氏名 大原卓也
年齢 34歳
所属 明石工場 工務課
入社 2016年3月
オフの過ごし方 嫁さんとカラオケにいったり、同僚や友達とゴルフやバスケットボールをしたりしています。

②インタビュー
●現在の仕事内容を教えてください。
大原:お客様からお預かりした図面の確認から現場、外注先との打ち合わせ、材料手配、工程管理、そして納品まで、一貫して管理しています。

●どのようなところにやりがいを感じますか
大原:図面という平面から、職人さんたちの手を経て立体になっていくのがとても面白いですね。
元々、大型船舶の製造に関われるということに魅力を感じてこの会社に入ったのもあるので、自分達の製品がお客様の一部として組み込まれているところを見るとワクワクしてしまいます。

●大原さんは全く違う業種から入社されたとのことですが
大原:以前は医療関係の営業をしていました。だから最初は図面の見方も業界の知識も全く分からなくて、毎日怒鳴られる覚悟で入社しましたが、新人教育の場を設けて頂いて、基本的な知識を身につけることが出来ました。
また、現場の職人さん達も気さくな方が多く、色々とアドバイスをもらうことが出来ました。
その甲斐もあって、だんだんと図面も理解できるようになり、それに伴い任される仕事も増えてきました。

●今後はどのような仕事をしていきたいですか。
図面読解だけでなく、溶接の知識などを身にけて、もっと現場目線で仕事が出来るようになりたいですね。

●最後に、現在求職活動中の方に一言お願いします。
ものづくりに興味がある方であれば、面白い職場だと思います。

①基本情報

氏名 戎博文
年齢 36歳
所属 明石工場 製造課
入社 2014年9月
オフの過ごし方 家族と買い物にいくことが多いです。

②インタビュー
●現在の仕事内容を教えてください。
戎:主にステンレスやアルミ、チタン製品の組み立てや溶接の仕事をしています。特殊部品製造などにも携わるので、結構シビアな仕事が多いですね。

●どのようなところにやりがいを感じますか
戎:とにかく、何でもさせてくれるところですかね。
常盤に入社する前も溶接の仕事をしていたのですが、そのときは組み立ての工程には関わっていなかったんです。
だから常盤に来て初めて本格的に見始めたんですが、最初は読み解き方がよく分からなかったんです。
どうしたらいいものかと思っていたら、ベテランの方が「まずはとにかく自分で考えてみろ」と言ってくれたんですね。
それで自分で考えてみて、自分なりにやってみることが出来る機会を作ってくれて、どうしても行き詰まったら、アドバイスをくれたり一緒に考えたりしてくれる。
そのおかげで、難しい図面が来ても何とか自分でやってみよう、と思えるようになったと思うし、それが楽しいですね。

●ベテランさんも含めて、職場の雰囲気はどうですか?
戎:最初にこの会社に来たときは「怖いおっさん達がいっぱいいるなぁ・・・」なんて思っていましたが、実際に話してみると気さくで面倒見のいい人達でした。仕事の話ももちろんしますが、休憩時間なんかではこの場では言えないようなバカな話題で盛り上がったりしていますよ。

●今後はどのような仕事をしていきたいですか。
戎:入社したときに比べたら出来る仕事の幅は広がりましたが、まだまだ自分は成長できると思っています。
もっと難度の高い仕事にチャレンジして、自分の力量を高めていきたいですね。

●最後に、現在求職活動中の方に一言お願いします。
戎:前向きで、ミスを恐れずチャレンジ出来るような人だったら、技術も上がるし、楽しく仕事が出来ると思います。
こちらから言えば、いろいろなことをさせてくれる会社なので。

坂出工場

①基本情報

氏名 河田陽次
年齢 32歳
所属 坂出工場 製造課
入社 2007年1月
オフの過ごし方 家族との時間を大切にしています。たまにゴルフをします。

②インタビュー
●現在の仕事内容を教えてください。
河田:製缶品、主に造船向け置タンクを製作しています。図面展開から材料罫書き、組立て、溶接、検査まで、全ての工程に関わっています。

●どのようなところにやりがいを感じますか
河田:図面を見てモノを作るとき、思い通りに進んでいった時ですね。
そのために罫書きや溶接、歪取りなど、「何を先にすれば後の工程が楽になるのか」を常に意識しながら仕事をしています。

●そういった工程はどのように組んでいくのですか?
河田:まずは一度自分で、自分の経験や知識を元に考えます。その上で分からなければ、先輩や同僚に相談し、意見を集めます。
入社した当初から、「一回自分で考える」ことをベテランの方から言われ続けていたので、常にそれを意識しています。
僕が部下に指示を出すときも一回は自分で考えさせ、問題があれば軌道修正を促すようにしています。
ただ、自分でも思いつかないような案もよく出してくれるので、そういったときは柔軟に受け入れるようにしています。

●今後はどのような仕事をしていきたいですか。
河田:いろいろな人の知識を集めて、吸収して、みんなでレベルを上げて新しい仕事に挑戦していきたいです。
最近は同年代や若い人たちが入社してきて、色々な案が出てきて僕自身も楽しいです。

●最後に、現在求職活動中の方に一言お願いします。
河田:体力を使う仕事ですが、皆で協力し、1つの製品を出荷したときに味わえる達成感は格別です。

①基本情報

氏名 原田和幸
年齢 36歳
所属 坂出工場 工務課
入社 2007年9月
オフの過ごし方 3人息子のスポーツを応援しています。たまに一緒に自分も楽しんでいます。

②インタビュー
●現在の仕事内容を教えてください。
原田:お客様からお預かりした製品図面の製作場所の選定から材料発注、各種打ち合わせ、納品など、現場での溶接作業以外のほぼ全てに携わっています。また、最近は新規のお客様の品も担当もしています。

●どのようなところにやりがいを感じますか
原田:新しい案件でお客様から引き続きお仕事を頂いた時ですね。
既に継続受注している案件は社内にも前任者からのノウハウがあるのですが、新規のお仕事にはそれがなく、どう仕事を振り分け、どこから材料を購入し、どのような工程で進めていくか・・・全て自分で一から考えなければなりません。
納期と品質を守って製品を納め、「またお願いしたい」と言われた時は、その辺りの苦労がようやく実った感じで嬉しいです。

●大変だった仕事などはありますか?
原田:弊社では施工不可能なほど、大きなタンクを担当した時ですね。
まずは製作できるだけの建屋とクレーン能力を持ち、さらに海上輸送可能な岸壁を持つ工場を探すところから始めなければなりませんでした。
普段は自社工場内で検査をしているのですが、その工場に赴かなければならず、またタンク自身も巨大なため時間と手間を多くかけなければなりませんでした。
ほかにも初めてのことばかりでお客様と外注先工場と自社とを走り回ったのですが、最後にお客様の岸壁で大型クレーンに吊られたタンクが降りていく様子を見たときはやり切った思いでいっぱいでした。その夜の晩酌のビールは格別だったのを今でもよく覚えています。

●今後はどのような仕事をしていきたいですか。
原田:既存のお客様を大切にしながらも、新しいお客様をどんどん獲得していきたいです。
そのためにもコツコツと日々の業務にいそしみ信頼を積み上げていきたいです。

●最後に、現在求職活動中の方に一言お願いします。
原田:現場仕事も多く、頭も体も使わなければなりませんが、汗水たらした後の晩酌の一杯は格別ですよ。